6月 12, 2011
おはようございます!
本日13日は朝刊がお休みのため、販売所にとり置いてある土日分の新聞を配達してきた。その道中、車に轢かれそうになった。あと少し、僕が遅いか車が速かったら、確実に轢かれていた。
よく「人は死を間際にすると、すべてがスローモーションで見える」と聞く。その時、意外と冷静でいるのかなー、と想像していたが、それどころではなかった(笑)
車がこちらに突っ込んで来ているときは、「死ぬかも」というよりも、その場を凌ぐことに必死だった。からくも命をつなぎ、勢い余って石ブロック敷きの歩道でつるっと滑り、左肘〜前腕を強打して初めて、『死んでいたかもしれない』と背筋が凍り付いた。
今も耳に車の急ブレーキの音がこびりついている。しばらく、トラウマになりそうだ。
生命保険は年齢によって納付額が異なる。それは、若年層は明日の生存率が、高齢者よりも異なるためだ。若年層が明日亡くなる可能性は、高齢者よりも低い。そのため、長期にわたって保険料を納めてくれるとみなすことができる若年層は保険料が低く設定されている。
この前提は「人はいつ心でもおかしくない」ということ。今日を生きていられた、からといって、明日も生きているとは限らない。人生、何が起こるかわからない。
事故を免れ、生きていることを実感した時、生きている間に楽しむことのできる時間の大切さを、改めて噛み締めた。突然変わる、ということはないだろうけれど、少しずつ、これまでよりも時間を大切にする生活習慣を作っていきたい。
メメント・モリ。死を思え。
Posted in 配達日誌, Uncategorized |
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6月 12, 2011
おはようございます!
本日13日は朝刊がお休みのため、販売所にとり置いてある土日分の新聞を配達してきた。その道中、車に轢かれそうになった。あと少し、僕が遅いか車が速かったら、確実に轢かれていた。
よく「人は死を間際にすると、すべてがスローモーションで見える」と聞く。その時、意外と冷静でいるのかなー、と想像していたが、それどころではなかった(笑)
車がこちらに突っ込んで来ているときは、「死ぬかも」というよりも、その場を凌ぐことに必死だった。からくも命をつなぎ、勢い余って石ブロック敷きの歩道でつるっと滑り、左肘〜前腕を強打して初めて、『死んでいたかもしれない』と背筋が凍り付いた。
今も耳に車の急ブレーキの音がこびりついている。しばらく、トラウマになりそうだ。
生命保険は年齢によって納付額が異なる。それは、若年層は明日の生存率が、高齢者よりも異なるためだ。若年層が明日亡くなる可能性は、高齢者よりも低い。そのため、長期にわたって保険料を納めてくれるとみなすことができる若年層は保険料が低く設定されている。
この前提は「人はいつ心でもおかしくない」ということ。今日を生きていられた、からといって、明日も生きているとは限らない。人生、何が起こるかわからない。
事故を免れ、生きていることを実感した時、生きている間に楽しむことのできる時間の大切さを、改めて噛み締めた。突然変わる、ということはないだろうけれど、少しずつ、これまでよりも時間を大切にする生活習慣を作っていきたい。
メメント・モリ。死を思え。
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